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論文

3GeVRCS制御システムの概要,2

高橋 博樹; 榊 泰直; 佐甲 博之; 吉川 博; 伊藤 雄一*; 加藤 裕子*; 川瀬 雅人*; 杉本 誠*; 渡邊 和彦*

Proceedings of 2nd Annual Meeting of Particle Accelerator Society of Japan and 30th Linear Accelerator Meeting in Japan, p.531 - 533, 2005/07

J-PARC 3GeV RCSは、高い周波数(25Hz)で連続的にMLFとMRにビームを入射する。そのため、RCS制御システムには、MLFとMRの入射ビームを区別した監視・操作を行うという、他に類をみない機能が必須である。本発表では、昨年の検討状況報告に引き続き、開発を進めている25Hz同期データ収集を可能としたDAQシステムとRCSの加速器構成機器データ管理システムを中心に、現状報告を行う。

論文

Universal I/O board for the laser-electron photons experiments at SPring-8

菅谷 頼仁*; 能町 正治*

Nuclear Instruments and Methods in Physics Research A, 437(1), p.68 - 74, 1999/00

 被引用回数:8 パーセンタイル:53.62(Instruments & Instrumentation)

SPring-8におけるレーザ電子光を用いた核分光実験のデータ収集系について報告する。特にここではユニバーサルI/Oボード(UIO)を用いたFERAからのデータの読み出しに重点をおく。UIOにはプログラム可能な集積回路(PLD)が搭載されており、高速かつ複雑なデータ読み出しを可能とした。またUIOにはメモリーが搭載されており、そこに複数のイベントデータを一時的に保存することで、読み出しCPUに実時間性を要求しないですむ。よってわれわれは実時間OSではないが、現在最も一般的なUNIXを採用して、ソフトウェアの保守性を高めている。本実験では飛行時間測定装置とエアロジェルチェレンコフカウンターのデータ収集にFERAシステムを用いるが、ここからのデータのとり出しをUIOで行った。

口頭

Data acquisition monitoring system with Manyo Library at MLF, J-PARC

稲村 泰弘; 伊藤 崇芳*; 鈴木 次郎*

no journal, , 

J-PARCのMLFにおけるデータ収集系を利用した測定中のデータモニタリングシステムの開発を行ったので報告する。実験を遂行するユーザーにとって非常にニーズの高いモニタリングシステムであるが、これまで使用されてきたものは、データ収集システムが持っていた簡易なソフトウェアで実行されるものであった。その出力も簡単なグラフやテキスト等をあらかじめ設定しておいたパラメータで作成するだけで、柔軟性に欠け、使いにくいものであった。そこで本来オフライン解析用として開発を続けてきたMLFの解析ソフトウェアフレームワーク「万葉ライブラリ」の機能拡張を行い、測定中のデータの差分だけを解析する機能を開発し、モニタリングシステムとして実装した。その結果、オフラインでの解析と同じ柔軟性を持ちながら、測定中のデータを短時間で解析できるシステムが完成した。

口頭

DAQミドルウェアの仮想化コンテナシステムの構築

細谷 孝明; 梶原 大貴; 中村 龍也

no journal, , 

J-PARC MLFでは、DAQミドルウェアが標準のデータ収集システムとして多くのビームラインで用いられている。本研究では、DAQミドルウェアに基づく測定制御システムの可搬性の向上、デプロイメントの簡易化を目的としてDAQミドルウェアコンポーネント群のコンテナ仮想化およびHTTPによる立ち上げ・停止制御に関するシステム(以下、本システム)の開発を行った。現行システムでは全てのコンポーネントの起動をrun.pyスクリプトを起点として行っており、リモートホストのコンポーネント起動はxinetd経由である。本システムでは、新たにユーザーからの指令を受けるHTTPサーバコンテナdaq-server(常駐)、そのdaq-serverからの指令を受けて各ホストにおいて実際にコンテナを操作するコンテナdaq-agent(常駐)を導入した。また、コンポーネントは個別にコンテナ化を行った。これにより、Webブラウザからのコンポーネント群の起動・終了を実現した。またdaq-serverは現行のdaq.pyの役割も兼ねており、DaqOperatorコンポーネントと通信して、測定制御を行うことが可能である。本システムは全コンポーネントがコンテナ内で動作するため、ホストの環境に依存しない。また、複雑なインストール作業を行うこともなく、コンテナイメージの取得を行うだけでシステムの導入やコンポーネントの更新も実現した。

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